中国留学で知り合ったインドネシア人の親友とタイ王国で再開
中国留学で私が最も仲が良かった、なんでも相談できる本当の友達。それがインドネシア人の友達です。
私が中国留学で中国に到着した日(2018年2月27日)にその友達も中国に来ました。
そして一年間同じレベルのクラスで一緒に中国語の授業を受け、いろいろなところに遊びに行き、いろいろな経験を共にしてきた親友です。
私は2019年1月17日に日本に帰国したのですが、それから3カ月ちょっと経ったこの間4月27日に再開できました。その友人がタイに遊びに来たのです。本当に縁があると感じました。私は現在タイのバンコクで仕事をしているので、一緒に遊べたのはその4月27日土曜日だけ。それでも本当にうれしかった。
その時にインドネシアからお菓子を少し持ってきて私にくれ、その友人の実家の特産品をもらいました。
それがこれ↓
初めて食べましたがカステラみたいですごくおいしいです。
他にも
もしインドネシアで見かけたら買って食べてみてください。
その友人は中国で留学していた時も、よく私にご飯を作ってくれていました。お金を渡そうとしても絶対に受け取らない人です。この前タイで一緒に遊んだ時も観光地の入場料から飲食代まで払ってくれ、私が毎回払おうとすると「払わないで!」の一点張り。なのでずっと申し訳ない気持ちでいっぱいなので、今後は絶対に何らかの形でお返しします!
私は中国留学を通して本当に大切な一生の友達と出会ったことは何らかの縁だと思っています。その友達とは他の誰にも相談できないようなことも相談できるほどお互い信頼しています。私はこの友人に対して涙が出るほど感謝していることもたくさんあります。このような友達を一人でも持つことは人生においても非常に大切なことだと思います。私は日本ではあまり友達が多くありません。それでも本当につらい時、悩んでいるとき、苦しい時、どんな時でも力になってくれる、励ましてくれる、こんな友達に出会ったことに感謝しています。今後いつこの友達と出会うかはわかりません。それでもこれからもその友達とは必ず何度も再開するでしょう。
2019年4月23日 タイに到着
しばらくブログの更新をしていませんでした。
中国重慶で留学が終わり、すぐに大学卒業だったので、ドタバタしてここ数カ月ブログを更新しませんでした。
中国での留学が終わると同時に大学を卒業し、縁あってタイで働くことができるようになったため今後はタイの情報などもブログに書いていきます。
4月23日、バンコク経由シンガポール行きの飛行機にのり、タイに入国。飛行機移動時間5時間半くらい。ドンムアン空港に到着後、入国審査を終えて荷物を受け取り、すぐに空港内のSIMカード売り場でSIMカードを購入(バスポートを提示して自分のスマホを預けるだけ)。
その後一度外に出るが気温が37度、蒸し暑いから空港内に戻り、空港内にあるタクシー案内所でタクシーを手配してもらった。
使ったタクシーはこの会社↓
水を無料でもらいました(笑)
ドンムアン空港からホテル(バンコク市内)まで610バーツくらい。所要時間30分から40分程度。タクシーでは高速道路を行くか聞かれ、イエスプリーズ!と返答。
ネットの情報によると、その方が早くて渋滞せず便利らしい。高速道路ではその都度2回代金を支払った。(高速道路料金) 代金支払い時にもらった領収書的なもの
ホテルに到着後、チェックイン時に英語が聞き取れず、中国語で説明してもらった。部屋に荷物を置き、街をぶらぶら。その後電車の最寄り駅を確認し、ホテルに戻り就寝。
いつも思うのが、中国人よりも中国語を勉強した外国人の中国語の方が聞き取りやすい。まあ標準語を勉強してるからそれもそうだけど・・・。
この記事は4月28日に書いていますが、25日には部屋は見つかり、現在はコンドミニアムに住んでいます。
ベーリング駅から徒歩で10分くらいで、プールとジムが無料で使えるとてもいい環境の部屋を月8500バーツで借りることができました。
そして昨日の27日、萎える出来事が・・・・・服を洗おうと洗剤を買ったつもりが、間違って漂白剤を使ってしまい・・・・スーツのズボンを一つダメにしてしまいました。
もしこれからタイで生活する人は気をつけてくださいね。
間違って使った漂白剤はこれ
使ったときから変な香りだとは思っていたのですが、やっぱり洗剤ではなく・・・。
まあやってしまったものはどうしようもないので仕方ありません( ノД`)
そして28日の今日は朝から体がだるく、のどが痛い、頭が痛い、腹も痛い・・・。
おそらくはエアコンをつけたまま寝たことで風邪をひいたのだと思いますが、タイに来て最悪の体調という一日です。
これからの仕事も大変だと思いますが、頑張って生活していこうと思います!!
重慶は本当に反日なのか
重慶は中国でも特に反日の場所だと思っている日本人が比較的多く、ある知り合いと話をしていた時、重慶は反日で日本人だとわかると石を投げられるなどという話しを聞いたことがあると言われました。
確かに重慶の人は歴史が原因で日本を嫌う人が少なくありません。
でも僕自身が重慶に留学してわかったことは、日本人個人に対してまではそれほど嫌っている訳ではないです。
むしろ日本が好きな人がたくさんいる。歴史上では日本が嫌いな人はいても、日本の文化が好きで日本語を勉強してる人もたくさんいます。
日本人たどわかったからといって石を投げられるなんてことは一度もありません。
それどころか日本に興味を持っていろいろなことを聞いてきたり、日本人と友達になりたいと言ってくる人の方が多いし、日本人とわかると親切に接してくれる人もいる。(日本は礼儀を重視する文化だとわかっているから)
僕の感覚ですが、重慶の人が日本人である僕に興味を持って歴史の話をするとき、一部の人はまず、中国での歴史教育が本当かとうか聞いてくる人が多いです。
日本では学校の授業で中国と同じことを教えているのか、学校の授業でこんな内容を教わったけど本当なのかなど。
個人的な感覚ですが、一部の人はまともにすべての内容を受け入れている訳ではなさそう。
中国は情報規制していても、VPNを使ってグーグルやSNSにアクセスしてる人も少なくなく、個人が様々な情報を見ることができるようになってきているからだというのも歴史を疑っている理由の一つだと思います。
歴史教育が正しいか間違いかは別にして、重慶は日本人が思っているほど反日な人は少ないです。
重慶の博物館や資料館に行くと反日だとわかる資料や言い回しがたくさん見受けられるけど、個人として日本人を特に嫌っているひとは少ないというのが個人的な感覚です。
サーフェスが起動しない時の直し方
中国で留学しているときに普段パソコンとして使ってるサーフェスが突然起動しなくなり、電源ボタンを長押し、音量ボタンと電源ボタンの同時長押しなどいろいろ試してみても起動しなかったことがありました。その時に中国人の友人から教えてもらった直し方が、「ヘアドライヤーでサーフェスの背面を温める」こと。数十秒間背面を温めることで起動するというのがどういうカラクリなのかわからないけど、とにかく起動したのでブログでシェアしました。
起動しなかった時は冬だったので、おそらくは寒すぎて起動しなかったんじゃないかと。この方法を試して、温め過ぎてもしサーフェスが壊れても保証はできませんので
笑。試す場合はあくまでも自己責任で行ってください。
以上サーフェスが起動しなくなった時の直し方でした。
重慶は以前、四川省の一部だった
現在、中国には直轄市という、中央政府が直接に管轄する市が4市あります。
北京・上海・天津・重慶です。この中で重慶は最も面積が広く、最も人口が多い直轄市です。
重慶は直轄市になる前まで、四川省に属していました。ですが地域すべてが四川に属していたわけではありません。
春秋戦国時代、今の四川省一帯は、蜀の国に属していました。そして、今の重慶市一帯は巴の国に属していました。
蜀と巴は帰属しておらず、この二つの地域はそれぞれ蜀の文化、巴の文化が誕生しました。
なので四川省の略称は「川」または「蜀」、重慶の略称は「渝」または「巴」となります。
蜀と巴は今の四川省と重慶の古代の呼び方なので、現代ではほとんど使われず、一般的には四川省は「川」、重慶は「渝」という漢字が使われています。
略称の「渝」は隋代に嘉陵江の旧称 渝水 にちなんで渝州と改称されたことに由来します。
もし重慶や四川に来る機会があったら、車のナンバープレートを見てみてください。重慶では「渝」、四川では「川」が使われていますよ。
中国人の悪口
あくまでも個人的な経験を通して思ったことで、すべての中国人がこうだというわけではありません。
この間、腹が立つ出来事があったのでついでにいろいろディスります。
タバコ
街を歩いていた時のこと、前方にある人が向こうを向いて座っていて、その人の横を通り過ぎようとした時、その人は煙草を吸っていて、その煙草を突然僕の目の前に出してきた。わざとではない。でも危うくズボンに触れるところだった。というか少し触れた。
ズボンは問題なかったけど、その人は すみません の一言もない。正直かなり腹が立ったが、中国語で何か文句を言う勇気もなく、2,3秒その人と目があっただけで終わった。
中国では煙草を吸いながら歩いている人がよくいて、周りに人がいることなど気にしないので、もし中国に来たときはぶつからないように気をつけてください。
街を歩いていると、前方からくる人とすれ違うはずが、急に相手がこちらに向きを変え、ぶつかりそうになったり、前を歩いていた人が突然立ち止まったりと、人とぶつかりそうになることがよくある。原因は相手がスマホを見ながらあるいているから。
日本でもスマホを見ながら歩いている人はいる。でも前を確認しながら歩く。中国では前を確認せずに歩いている人が結構いる。
前を確認するしないにかかわらず、歩きスマホは良くない。
電車
重慶は交通面でとても発達していて、特に地下鉄は移動手段としてとても便利。だた、乗っていていつも思うのが、人が下りる時に先に譲ってあげない人がほとんど。扉が開くとすぐに人が乗ってくる。だから地下鉄に乗って下りるときはいつも人とぶつかる。
中国人の友人に、どうして先に下りる人を待てないのかと聞いたら、彼らは乗り遅れて扉が閉まるのが怖いんだと言っていた。あと、中国では電車の中でも唾を吐く人をよく見かける。若い人はあまりしない。
タバコ、スマホ、電車と3つ書きましたが、その他にも日本人にとっては礼儀がないと思う出来事はたくさんあります。実際に中国で生活することでわかる中国の良さ、悪さ、日本の良さ、悪さもたくさんあります。良い悪いの基準は、その国その地域、自分の周りの環境でこれまでそうだったからという理由で自分がそう思うにすぎないのかもしれない。つまり常識は人それぞれ違う。中国で生活しながらこんなこと書いている僕は、この場所の風俗や習慣に従うべきなのかもしれない。
中国政府のやり方
久々のブログアップなので一応言うと、僕は今まだ中国重慶留学中です。
おととい、タイ人の同室者と話をしていた時、中国のGDPの話になった。
中国は様々な国の学生に奨学金を出し、留学生を呼び込んでる。
そのタイ人から聞いた話によると、タイでは年々中国語を学ぶ人が増えてきて、今はタイの40%近くが学んでいるんじゃないかと言ってた。
ここではタイを例に挙げていうと、中国はタイ人に奨学金を出し、中国に呼び込んでお金を消費させる。
そして中国で中国の文化や旅行の観光地、※歴史 など中国の良さをたくさん教え、その中国語や中国の文化を学んだタイ人が、友人や家族などに紹介し、彼らは中国に旅行に来て、中国でお金を消費する。
タイ人に出した奨学金は結局中国で消費される。
こういう事を様々な国の学生に奨学金を出して行っている。
できるだけ中国に多くの人を呼び込み、中国国内でお金を使わせることでGDPが上がる。
中国のやり方って賢いよねって話をした。
※ さっき言った ”歴史” について、日本と中国の戦争についての教育なんだけど、まあ当然中国で教える歴史は日本がいかに中国に悪いことをしたかってこと。
中国で教える歴史......ボクは正直本当かどうか疑ってる。
戦争当時、日本軍が中国の人民にしたことについての表現がひどすぎる、残酷すぎる。
誇張して言ってるんじゃないかと....。日本人がこんなに非人道的なことをするのかと....。
こんな教育を小さい頃からしてたら当然日本を嫌う中国人は多くなる。
いずれにしても中国の歴史教育では日本は悪者になるわけ。
そしてこんな教育を多くの国から来た留学生たちにしている。
まあこんな教育もすべては政府が関係しているだけど。よく考えれば中国は情報規制してグーグルは使えないし、多くのSNSも使えない。中国政府は中国国民に本当のことを知られたくないわけ。こうして日本がいかに中国に悪いことをして中国はそれに対して勇敢に立ち向かった というような教育をしてる。
だから中国人をはじめ多くの留学生が日本人である僕に、「日本は本当にあんなことをしたのか?」「なんでお前ら日本人はあんなひどいことをしたんだ?」なんて言ってくるわけ。
日本軍が中国人民に行った虐殺がどこまで本当なのか知らないし、そんなこと聞かれてもわからない。
こんな経験をして教育の力は大きいなと実感した。