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個人的な人生日記

資産運用の必要性

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キーワードは超低金利・年金不安・インフレの3つ

 

超低金利:今に日本では普通預金に預けていても0.001%しか金利がつかない

年金不安:2050年には年収の40%以下になる

インフレ:円安になると物価が高くなる

 

これまでの日本は銀行にお金を預けていれば安全に増えていくと考えられていたが、これからは自分の資産を守るためにも資産運用が必要な時代になってきている。

給料は上がらず、金利はほとんどつかず、円安で物価がどんどん上昇していくと、生活水準の低下になる。

 

人口減少によって日本経済も衰退していくと考えられている今、日本に残されている道は3つしかないと考えている。

 

・なんとか人口減少に歯止めをかける。  

・移民を受け入れる。

・生活水準の低下を受け入れる

 

これらの3つだ。

政府は移民を受け入れようとせず、2020年には日本人女性の半分が50歳以上になるということを考えると、必然的に生活水準の低下を受け入れざるをえなくなる。

今の日本は生活水準の低下に一直線に進んでいるように思える。

 

そこで資産運用が必要になるというわけだ。もうすでに日本経済に危機感を持っている人は資産運用について学んでいる。今高齢の方はともかく、若い方であるほど資産運用について学ばなければならない。

 

資産運用はなにも株だけではない。FXや商品先物など様々な種類がある。

 

どのような資産運用をするか自分で学んで考える必要がある。

 

もちろんアドバイザーに話を聞くことも一つの手だが、気をつけなければならいことがある。

 

それはファイナンシャルアドバイザーを探すとき、その人がその金融商品に自分でも投資しているかということだ。客にアドバイスするだけで、自称アドバイザーが自ら投資するほど確信を持てないものに投資する必要はない。勧めてくる金融商品をその人自身も買っているのか、買う予定があるのかをしっかり聞いておく必要がある。

 

 

詳しくはそのことについて書いた記事を読んでほしい

 

doragon111.hatenablog.com

 

 

いずれにしてもこれからの日本経済の動向を考えると資産運用は必要になってきている。オリンピック後の日本経済は確実に衰退していく。それはこれまでの歴史を見てもわかるし、金融業界トップクラスの多くの人が口を揃えて言っていることだ。

間違いなく今後資産運用の需要は増えていくだろう。それと同時に金融商品を売りつけてくるブローカーやファイナンシャルアドバイザーなどには気をつけてほしい。