タイの旧正月、宋干节
昨日、タイの伝統的な水かけ祭りがあった。
中国名は「宋干节」、泼水节ともいい、毎年4月13日から3日間行われる。
私が参加したのは1日だけ。
私のいる重慶の語学学校ではタイ人の留学生が割と多いためか、小規模だがタイで行われるような水をかけ合う活動があった。
活動に参加した人はほとんどタイ人と中国人で、交流の場にもなっていた。
何を行ったかというと、最初にタイの踊りを見た後、タイ料理を少し食べ、その後みんな顔に水で溶かした白い粉を塗り、お互いに水をかけ合った。
幸福を願うためらしいが、タイ人の友達になぜ水をかけるのか聞いたら、熱いからだと言っていた。
詳しいことはよくわからない、文化やルーツが気になったら各自で検索してほしい。
こんなことがあったという話でした。
中国人から見た日本の自殺者の多さについて
この間中国人の友達と勉強していた時、日本の自殺率の高さについて話をした。
中国人からすると人それぞれ考え方はあると思うが、そもそも自殺すること自体が考えられないらしい。
日本人が自殺する理由としては、何かしらの問題に直面してどうしようもなくなったり、ストレスやうつ病のようになってしまうことだと思うが、中国人の友達曰く、自殺したら元も子もないと。
確かに確信をついていると思うが、自殺人にとってはそんなに単純な話でもないと思った。
中国人はもし人間関係の問題で追い込まれたら、自殺するくらいなら相手を殺す方がいいという考えだそう。実際にそういうこともあるみたい。(都市の方では少ないと言ってた)
つまり自殺するくらいならストレスの原因となる相手を殺して捕まった方がいいということ。
中国のニュースでも日本の自殺の多さを取り上げられることがあるらしく、そのたびになぜ自殺するのか考えられないと思うらしい。
この話をしていた友達の先輩(中国人)は、以前日本が好きでN1の試験も合格し、日本で働いた経験があるが、1~2年間働いてすぐ中国に帰ったそう。
帰国した理由は、日本の会社や上下関係などルールが厳しすぎて耐えられないからだからと言ってた。
彼は今中国で働いている。
このようなことを以前何かの番組でも見た。日本に来て仕事に就いたはいいが、厳しくて帰国する人は少なくない。
中国でも厳しいところはあるが、さすがに日本ほどではなく、同じ会社で働く仲間という感覚。だから、日本のようにギスギスした感じではないらしい。
こんな話をしていて、日本人は周りに気を使いすぎだと思いましたが、それはが日本らしさでもあると思います(皮肉の意味ではない)
その国の風土は、言語や文化・歴史など様々な要因が絡み合って今の風土ができているから、一概にこうすればいいとは言えない。
※この話はあくまで一人の中国人から聞いた話を書いただけで、中国人全員がこういう考えではない。
重慶辛い料理多すぎ、最近お腹を下してる
重慶に来てから辛いものばかり食べているせいか、最近お腹を下している。
この間の22日、ルームメイトのタイ人がお昼に料理を作ってくれて、タイ人6人と一緒にタイ料理を食べた。
おいしかったけどそれも辛かった。
その直後に1時間後くらいに友達のインドネシア人がチャーハンを作ってくれたのでそれも食べた。
そのインドネシア人はもともと大型豪華客船のコックだったらしく、とてもおいしかった。
がそれも辛かった。
昨日は中国人の友達が水餃子を作らせてくれた。その水餃子を食べるときも唐辛子を使った料理につけて食べた。とにかくどんな料理でも辛い。毎日必ず辛いものを食べている。そのせいか、大便が時々赤っぽいのが出るからちょっと心配。
何日も連続してたくさんの唐辛子を摂取しているからか、最近お腹を下して、昨夜は夜中にお腹が痛くて何度もトイレに行った。
私は日本にいるときでさえ辛いものは苦手だったので、重慶に来てから料理はいまだに慣れない。毎日かなり汗をかきながらご飯を食べている。
郷にいては郷に従え
「入乡随俗」
早く慣れねば…。
今週の授業が終わって一息
今週の授業が終わった。授業はすべて中国語だが、先生によっては時々英語を混ぜて話す。
クラスには日本人は私一人。日本人ということもあってか、漢字があるから覚えやすいのか、先生は必ずたとえ話をする時、私の名前を出す。
問題に答えるときも最初は大体私から当てられる。まあ一番前の席に座っているからだろうが。
名前を呼ばれるたびドキっとする。やれやれだが、おかげでクラスの人に名前を覚えてもらえることができた。
ちなみに同じクラスの人の国籍は、アメリカ、インドネシア、韓国、タイ、イタリア、日本で、クラスの30~40%がアメリカ人。
授業中はすべて中国語だが、休み時間はだいたい英語が飛び交っている。同じ国の人同士、その国の言葉で話しをしている人もいる。
わからないことがあるとき、大体みんなは同じ国の人に聞いたり確認したりするが、日本人は私1人だけで、私は英語があまりできないため、中国語だけでなんとかしている。
日本人が少ないというのは悲観的な意味ではない。むしろ良いことだと思っている。日本人が少ないというのも私が重慶を選んだ理由の一つだから。
そういえば
話が変わるが、思い出したから書く。
中国のトイレは大体トイレットペーパーがない(というより補充されてない)ことが多い。
私が中国で最初にトイレに行ったとき、トイレットペーパーがなく、ティッシュも持ってなかったため・・・・・
あとは想像にお任せする。
だから中国でトイレに行くときは必ず自分でティッシュを持って行くことを忘れてはならない。さもないと私のようになる。
なんか文章がぐちゃぐちゃになったが、また気が付いたことや変わった出来事があったらブログにアップする。
あ、あと重慶は辛い食べ物が多すぎ。たいていの食べ物は辛いと思っていい。
重慶に先月の27日に到着した。
到着してからいろいろと忙しかったため、ブログをアップできなかった。
寮についてすぐ、同じ部屋の友達がご飯を作ってくれた。部屋は二人部屋で、タイの人と一緒になった。
私が住む寮にはタイ人がとても多い。
私が通う外国語大学は、いろいろな国から中国語を学びに来ている。アメリカ、イタリア、韓国、インドネシア、ニュージーランドなど、私が重慶に来てまだ3日目だがこれらの人たちと会った。
こちらに来て思ったことは、ある程度中国語を勉強して行ったけど全然相手の言っていることが聞き取れないこと。そして英語ももっと勉強しておけばよかった。英語は中国以外の人とコミュニケーションをとるのに使う。
いろいろな手続きでも苦労した。辞書を片手に何とかという感じだった。
そして食堂で食べるときも店の人が何を言っているのかわからなかった。いまだにわからない。こちらの食べ物については辛い物が多くほとんどの料理は辛い。だから辛くないものを注文したつもりでも辛い料理を出され、汗を流しながら我慢して食べたりしている。
これからもまだまだ不安な事や分からないことがたくさんあるが、なんとか頑張ろうと思う。
ブログのアップは週に1回くらいになると思う。
なぜカタカナ英語を使うんだ?
今日、大学で就職関連のセミナーがあって、担当者が話をしている中で、ホスピタリティって知っていますか?ということを聞いてきた。ホスピタリティとは「おもてなし」という意味です。という話をしているのを聞いてふと思った。
最初から「おもてなし」って言えよ!! と….
これ以外にも日本にはカタカナ英語がたくさんある。例を挙げるまでもない。
なぜ日本にはこれほどまでにカタカナ英語が多いのか疑問に思った。
カタカナ英語をしっかり日本語に直せば、日本語がもっときれいな言葉に聞こえるはずなのに。
カタカナ英語をそれっぽく英語で発音すればいい言葉はともかく、中には全く意味が違う和製英語(例えばノートパソコンやキーホルダー、アルバイト等々)もたくさんある。
英語にするのか日本語にするのか一貫性を持つべきではないかと思った。日本語の中に英語を混ぜること自体は否定しないが、英語を使うなら発音も英語らしくすべきじゃないか?
カタカナ英語でも発音がおかしいまま覚えて、英語が必要なときにそのまま使ってしまうことになりかねない。
私が中学2年の時に初めてアメリカに行ったとき、Apple を「アップル」と発音して、何度言っても通じなかった。Pineappleも同様だった。レストランで鶏肉が食べたくてchickenを「チキン」と言ったときでさえ、3回ほど繰り返してやっと通じた。
まあ中2で発音が日本語的すぎたということもあるだろうが。
いずれにしても日本のカタカナ英語はなんとかならんもんかな~と思った。と偉そうに言っている私自身も普段の生活の中で和製英語やカタカナ英語をたくさん使っているしこれからも使う(笑)
まあ言葉はいろいろな文化的背景があってできるものだし、時代とともに変わっていくものだろうから、流れに身を任せるのが賢明だろう。
以上。