トレードの自己規律
以下は、私がトレードの時に実際に使っている自己規律の一覧です。
トレードの際に注意すべきことや必ず守ること、自分に必要な考え方など。
・注文時には必ずストップロスを入れておく。
・3カ月に一度はスクリーニングをする
・途中で時間軸を変更してはいけない。
・ナンピンしてはいけない。
・一貫性を保つ。(ランダムなトレードをしてはいけない)
・投下資金に対して最大で-5%以上マイナスになった場合、問答無用でカットする。
・全資金を一つの銘柄につぎ込むようなことをしてはならない。
・20回のトレードごとに分析してまとめる
・保有中の銘柄は毎日ニュースを確認する。
・欲を捨てろ
・人間の脳には良くないことが起こる確率を過小評価する仕組みがあることを理解する。
・トレード回数は少ない方が、投資判断の質は良くなる。
・自己正当化してはならない。
・自己陶酔や自分の力を過信してはならない。
・トレードするごとに、投下資金をすべて失う可能性があるということを常に頭に入れておく。
・損失は早期に切って捨てる。
・取引銘柄数を限定して、自分が集中して監視できる範囲内にする。
・含み益が出ている銘柄は、常に早すぎるほど早く利食うこと。
目標を決めている場合、目標値に達したら高望みせず必ずすぐに手じまうこと。
・忍耐、我慢、自制こそ成功のカギである。
・勝利のための行為は、苦しく、実行・継続は困難なものである。
・敗北のための行為は、優しく、快適なものである。結果以外は。
・エントリーする前に日経平均の流れを確認する
・楽観主義は投機家の敵である。常に悲観的な見方をすること。
・期待しないこと。常に心配していること。
・自分以外の何物にも頼らず、自分自身の冷静な判断力だけを頼ること。
・相関、因果関係は確固たる証拠がない限り、偶然の結果であると考えるべきだ。相関関係は偶然作られる。
・損を納得して受け入れることを学ぶことが、絶対に必要な投機技術である。
・お金をリスクにさらせ。少しくらい損をすることを恐れてはいけない。
・もし心配な事がないなら、十分なリスクをとっていないということだ。
・ギャンブルで勝つ秘訣は、自分自身で納得するまで他人の意見を無視すること。
・専門家の主張する真実を疑い、大多数の意見を退けることが大切だ。
・多数派の主張が真実であると推測する習慣から抜け出さなければならない。答えは自分で導くのだ。
結論は自分で出すのだ。多数派に振り回されてはいけない。
・時として群衆は間違うものだが、常に間違うわけではない。もし自分が大多数の意見が正しいと判断するなら
その時はどんなことがあっても群衆とともに進むべきだ。大切なことは、群衆とともに賭けようが反対に賭けようが、
まず自分一人で考えることである。自分の頭で考えるのだ。
・変化に合わせてやり方を変えていかないと継続して成果を上げることは難しい。状況は常に変化する。
しかし、場当たり的に目の前の状況に合わせてばかりでは、失敗することになる。明確なポリシーを
貫くことができなければ、成功することはできない。うまく組み合わせ、バランスをとることが大事だ。
一貫してぶれない姿勢を持ちつつ、状況の変化に対応するのだ。
・試行錯誤を繰り返すことによって、真実に近づいていくという考え方を持つのだ。
・常にフットワークを軽くしておくこと。これ以上投下資金がないという場合、今保有している銘柄以上に魅力的な銘柄があるなら、
迷わず保有中の銘柄を手放し、魅力的な銘柄に乗り換えること。より早く利益が得ることが大切だ。
・大統領選挙や決算発表など、材料発表時の前後は、結果が良かれ悪かれ取引してはけいない。
想定外の材料が出た場合、躊躇せずにすぐ手仕舞うこと。
・大きくギャップアップして寄り付いた時、寄付きで買いを入れると、高値を掴まされるため、大引けでエントリーするか、前日高値付近で
サポートされるのを待つ。
・一定回数のトレード(20回、30回)を決め、勝ったり負けたりしながら、自分として最善と思う方法を吟味していくこと
・局所的な思考をしてもいいが、動くとき(手法に修正を加えるとき)は常に大局的な思考、判断の元に動かなければならない。
・注文方法は原則指値注文にすること。
・トリガー価格にすぐに引っかかるように注文を出す。これはストップロス注文を飛び超えて下がらないようにするため。
・損が出た銘柄は翌日持ち越さずにカットする。ただし、その銘柄の現在の評価損が小さく、かつ翌日高確率で上がりそうな場合のみ、持ち越しOK。
・あらゆる想定外の状況を常に考え、頭に入れておくこと。その状況が起きた時にどう対応するかを考えておくこと。
あらゆる可能性を考えたとしても、それでもなお想定外の出来事が起こるかもしれない。
・ある一定の損失を抱えたらトレードを休む
・基本的に買値からマイナス2%の損が出たらとりあえずカットする。
・いかに許容できる負けを繰り返すことができるかが重要
・収益機会の最大化ではなく、収益の最大化を目的とすること。
・トレードは前回のトレードの損失や利益の額を引きずらない。
・どこかに改善点がないか普段から目を光らせる。
・トレードした時は必ず1つは改善点を書きだす。
・ダブルトップ・ダブルボトムは、それぞれ下落トレンド中のものなのか、上昇トレンド中のものなのかはんだんする。
ダブルトップは下落トレンドの中で仕掛けたほうが良く、ダブルボトムは上昇トレンドの中で仕掛けたほうが良い。
・狙った波形が来るまでは手を出してはいけない。
・増資時は下落に注意
・権利落ち日は注意
以上。この記事は随時更新します。