カンボジア行ってきた
2月16日から19日までの4日間、カンボジアに行ってきた。
カンボジアの空港
カンボジアの気温は33、34℃くらい。昼間は外に立っているだけで汗が出てくる暑さ。
言葉はクメール語(カンボジア語)だが、ほとんどの人は英語を話せる(農村の方はわからない)。
カンボジアの産業は8割が農業だそう。観光客を相手に仕事をしている方は当然英語を始め様々な言語を話す。
カンボジアは昔、フランスの植民地だったため、高齢者の方は昔フランス語の教育を受けていたため、フランス語ができる人が多いらしい。
カンボジアの街中は意外と安全な感じがした。メインストリートやにぎわっている場所などは、女性が1人で歩いても問題ないと感じた。私はタイにも行ったことがあるが、カンボジアはタイより治安が良いように思った。
カンボジアとタイは文化が似ている感じがした。それぞれの遺跡の雰囲気を始め、民族舞踊、宗教(タイは仏教、カンボジアは昔は仏教で今はヒンドゥー教)、カンボジアの遺跡に彫られたキックボクシングの彫刻など。
というのもその昔、タイとカンボジアの王様は兄弟だったんだとか。
以下写真はその他の遺跡など
800年前、場所によっては1000年以上前の建造物がこのように残っているということを考えるととても不思議な気持ちになった。そして圧倒された。
遺跡のいたるところが壊れていたり、仏像の頭がなくなっているところもたくさんあった。理由はその昔タイがカンボジアに侵略してきた時に戦争で壊されたり盗まれたのだそう。
おまけ
以上!!
余談:カンボジアに滞在していた時、上半身裸で靴も履いていない男の子(6、7才くらい)が私に寄ってきて、何かを言っていた。クメール語だからわからなかったが、おそらくお金とか食べ物が欲しかったんだと思う。カンボジアはだんだん発展してきているとはいえ、まだまだ貧困や格差の問題があるということを実感した。