中国留学 前学期の授業が終って思う事
実は7月14日から夏休みに入っている。僕がいるクラスのテストは7月10日に終わったから正確には11日から。
テストの結果は17人中3番目。
まあ、よくも悪くもない。
1番は韓国人。やっぱり韓国人は頭がいい、というか成績がいい。
いろんな国の人と会った中で、韓国人は勉強においてかなり努力家だと感じることがよくある。
授業中の発言やテストの成績などを通してそう感じる。
まあ努力するかどうかは、それぞれの国の教育の違いやその仕組みなどいろいろ関係しているんだと思う。
僕が現時点で感じている、いろんな国の人の印象を簡単に言うと、
アメリカ人➡遊びが大好き(悪い意味ではない)
韓国人➡頭が良い
インドネシア人➡純粋(とても人が良い)
タイ人➡開放的
イタリア人➡・・・・よくわからない(人は良い)
こんな感じ。。。
もちろんみんなこうだというわけではないし、これはあくまで僕が今現時点で感じている全体的に見た印象なので変な誤解はしないように。
ってなわけで前学期の授業が終わり、韓国人は努力家が多く、頭がいいな~と思ったという話でした。
あと、今月26日にいったん帰国する予定。
中国留学4カ月目のレベル
中国で生活して4カ月になる。
語学レベルがどれほど向上したか自分ではよくわからない。
でも中国に来たばかりの時はほとんど何も聞き取れず話せない状態だった。
今は日常生活で会話は問題ない程度にはなった。
そう考えるとある程度の向上はあったのだと感じる。
(重慶話という方言はいまだに聞き取れない)
日本人との交流を絶ち、すべて中国語で会話しなければいけない状況に身を置いて正解だったと思っている。
もちろん同じ国の人がいればわからない事をお互い教え合えるし、心配事を相談し合うこともできる。
でも誰も知らない、言葉も通じない場所で、すべて一人でやらなければならない状況になっても意外と何とかなる。
身の回りのことはすべて自分で中国語でやらなければいけないので、必然的に学習スピードも速くなる。
ただのメモ
ただの個人的なメモ。。。
トレード負け分析
・決算日に保有するというルール違反。
・自分で判断せずにネットのSNSの情報を見て判断してしまった。
・東証一部銘柄を選ぶ基本ルールを無視した。
・週足ベースでエントリーしたのに日足ベースでストップロスを決めたため、すぐにロスカットにかかった。
・勝ちが続いて調子に乗り、単元数を増やしてしまったため、損が大きくなった。
・逆のバウンスバックのような形でエントリーしてしまった。
・高いところで反発を待たずに買ってしまった。焦って感情的になった。
・決算や権利落ち日の確認不足。
考え方・書籍から学んだことなど
・チャートの目立ち以上に、その瞬間に何を予想するかが自分が見えるもの、そして見落とすものを決める。
・株取引は情報が多いほど損をする。
・何事もできるだけ単純であるほうがいい。
・人は自分に都合の良いものしか見えない。
常識なんてぶっ壊せ
最近よく将来についていろいろ考える。
これから5年後10年後、自分はどんなことをしているのだろう?今の自分はどういうポジションにいるのだろう?自分がやりたいことは何なのだろう。
常識の範囲内で考えていても何も浮かばない。人の言うとおりに動いてもいいことなんてひとつもない。
結局、物事は自分で考えてそれが正しいと思ったことをするべきなのだと思う。
でもその考えるという行為がとても難しい。だからほとんどの人は考えることをやめてしまう。
周りに言われたとおりにしている方が楽だから。周りと同じことをしていれば楽だから。
でもそれっていったい誰の人生を生きているのかわからない。
自分の人生なのか。他人の人生なのか。
常識なんて周りの大多数がそう言っているからそれが当たり前だと思っているだけにすぎない。
周囲の影響を受けすぎ、周囲の目を気にしすぎてしまう。
周囲と違うことをするのが怖いと思ってしまうからやりたいことができないまま人生を終えてしまう。
でも世界中の成功者を見る限り、常識に縛られ、周りの人間と同じことをしていて成功した人を私は一人も知らない。みんな自分で新しい物を考えている。
成功するか失敗するかを考えるよりも、まずは常識に縛られずどんどんやりたいことに挑戦していくことが重要だと思う。
失敗したっていい。日本の学校では失敗は良くないというような教育をされる、また、ほとんどの人がそういう環境で生活している。
アメリカのシリコンバレーでは、起業で失敗してもいいといいように教えられるらしい。
失敗したらまた挑戦しろ、また失敗したらまた挑戦しろ、そして成功するまで挑戦し続ける。
周りの目を気にせず、常識に縛られず、自分の人生を行く。
人生に正解なんてない。もっと反抗心を持っていい。
ありきたりな生き方や、常識にとらわれない人生を送りたいと思う。
重慶の磁器口には明朝時代の歴史が関係していた
中国重慶の磁器口が有名な理由は主に3ある。
- 磁器
- 建物
- 歴史
ほとんどの人は、昔この辺りは磁器が大量に生産されていたとか、磁器口の建物の様式がほぼ昔のままだということで有名だということを知っていると思います。
しかし、明朝時代の歴史も関係しているということはあまり知られていません。
なのでその歴史について書きます。
明朝時代の初代皇帝、名前は朱元璋。場所は北京。彼は1398年没。
初代皇帝の息子の名前は朱标。朱标はもともと次の皇帝になるはずだったが、体が弱く病気で亡くなりました。(1392年)
そこで朱标の息子(つまり初代皇帝の孫)が1398年、初代皇帝が死んだあとすぐに皇帝になりました。朱标の息子の名前は朱允炆。
本来は初代皇帝の息子が次の皇帝になるはずですが、孫が皇帝になった。このことに腹を立てた朱标の兄弟の一人が、反乱を起こしました。この反乱を起こした朱标の兄弟の名前は朱棣。
つまり初代皇帝の孫と息子が戦争をした。この戦いを、「靖难之役」(靖難の戦い)と言います。
朱棣はこの戦いに勝ちました。この時の彼の称号を「明成祖」と言います。
1403年、朱棣は皇帝になりました。
戦いに負けた朱允炆(初代皇帝の孫)が逃げた場所が、重慶の磁器口だったのです。
話によると、彼は磁器口でお坊さんになったと言われています。
磁器口にはこのような歴史があったんですね。
余談ですが、この戦いに勝った朱棣が皇帝になって以降、中国と日本の貿易がだんだん増えて活発になっていきました。
以上、中国重慶の磁器口が有名な理由でした。
英語ができなくても落ち込むな
4月27日、同じクラスの友達に誘われ、中国語を勉強するため学校外にある塾のようなところに行った。無料で学べるというので行ったはいいのですが、先生の言葉の半分くらいがまさかの英語。先生は中国人。
中国に来てからこれまでに英語に触れる機会はたくさんありましたが、当然中国語で足りるし、私は英語が苦手なのでほとんど英語を使っていませんでした。
私は中国に来てちょうど2カ月になりましたが、頭の中で訳す時は大体、日本語➡中国語、或いは中国語➡日本語。
私が行ったその塾のような場所では、英語を言うから中国語に訳せと急に言われて頭の中がぐちゃぐちゃになった。
英語で言わなくても中国語で言われればわかるのに、ちょっとした簡単な言葉までわざわざ英語で言うので内容があまり入ってこなかった。
正直、中国語を勉強しに来ているのにそこまで英語を使わないでほしいと思った。
と同時に英語が苦手な自分に腹が立った。
中国語で言われればなんとなくでもわかるのに、英語と中国語を混ぜて言われると途端にわからなくなる。
まあ英語は世界の標準語なのでほとんどの人にとって話せるのは当たり前らしい。
よく他の国の友達にも“どうして日本人は英語が話せないの?”と言われるが、話せない理由は私にもわからない。理由はいろいろあるだろう。
ベースとなる母国の言葉が違えば英語をマスターする時の難易度も変わってくるし、それぞれの国の英語の教育体制も異なるでしょう。
特に日本語は世界の言語の中でも特に難しい言語だと私は思っています。ひらがな、カタカナ、漢字があり、さらに漢字には音読み訓読みがあり、さらに漢字の組み合わせや、漢字とひらがなの組み合わせによって読み方が変わる。こんなに複雑な言語を操る日本人はすごいと思うようになりました。
英語を学ばなくていいという意味ではありません。
もちろん英語に関わらず外国語ができるに越したことはないので、これからマスターする人は頑張るべきです。
語学学習を諦めていいという意味で書いたわけではありませんのでご注意を。
中国で日本語の授業に参加してみた
4月28日、日本語を勉強している中国人に誘われたので、日本語の授業に参加した。
実はこれは2回目の出席です。
一回目は先週参加しました。内容は一番最初の授業なので「あいうえお」から。
今回の授業は簡単な文章を作った。(といっても私は何もしてない)
友達の隣に座ってわからないところを教えた。
日本語を教えている先生は重慶の人で、重慶の方言(重庆话)を話すので何を言っているのかほとんど聞き取れない。(笑)
数人の中国人の友達と一緒に授業を受けているのですが、その友達の中には広州や上海出身の人もおり、彼でも重庆话を聞き取れないことがよくあるそうです。
友達に日本語の発音を教えてあげたら、先生よりとても聞きやすいと言ってくれてちょっとうれしかった。
授業中後ろの席の人に話かけられ、アニメの話題になって仲良くなった。連絡先も交換し、また中国の友達が増えてよかった。
私の感覚だと、アニメや漫画などを見て日本語を勉強するようになった人は、教科書だけで勉強した人より自然な言葉を使う。教科書の文章はほとんど敬語だから。まあ職場で使うことを前提としているなら教科書で勉強すべきですが。
友達に“これから毎回出席してよ”と言われたので、時間があるときはできるだけ出席しようと思う。
ちなみに日本語を教えている中国人の先生は日本語が話せるか否かわからない。
そして先生は日本人の私が授業に参加していることに気づいていない.......。